2008年01月21日

人類は衰退しました(田中ロミオ/ガガガ文庫)

クセになるな、この文体。
主人公の視点で物語は進むのですが、この主人公の思考がゆるいというか、とぼけてるというか、いちいち笑いのツボに入って仕方がありません。読み進めていくと、妖精さん達も登場しますが、これが輪をかけてゆるい。その後も物語は、不思議なテンポで、そして想像の斜め上の方向へと進んでいきます。何はともあれ、ちょっと癒される一冊です。
posted by とり at 23:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今更のコメントですが(^^;。

文体独特ですよね、この人。
妙に文が長い時があるんだけど、それでいてしつこくないと言うか(なんか料理評論みたい)。

ゆるい中に、どこか世の中への問題提起を含んでいるようなところがあるのが、良いアクセントになっているなぁと感じます。
Posted by y at 2008年03月16日 22:34
はい、どーもです。
そうそう、世の中に対する問題提起というかちょっと皮肉ってるていうか、そういうセンスがある方ですね、と思いました。ただ楽しい&軽いだけの物語じゃないと。まあ私は敢えてそういう部分を排除してただ楽しく&軽く読もうとしているんですが(w
Posted by とり at 2008年03月16日 23:37
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